上映作品紹介

不識倶楽部

シネマクラシックスvol.3 活弁付無声映画上映会

活動弁士ハルキによる

活弁付無声映画上映会

開催日 5月4日(土・祝)
場所 ほとり座ライブホール
13:00開場 13:30開演
全席自由
出演 活動弁士:ハルキ

活動弁士ハルキ

弁士

活動弁士 ハルキ (Haruki)

2005年より無声映画公演のスタッフとして活動を開始。2011年、活動弁士としてデビュー。川越スカラ座で定期的に公演を開催。自主公演や各地でのホール上映会、映画祭などにも出演している。2020年、DVDビデオ《語り継ぐ名作①『椿姫』活動弁士ハルキ》を出版。
弁士名のハルキは、義父で活動写真弁士であった松田春翠の“春”と自身の本名から一字をとって名付けられた。
七色の声と歯切れの良い語りで、古典サイレント映画を現代のエンターテイメントとして甦らせるべく、ハルキ・やる気・元気!!で奮闘中!

[オフィス・アゲイン専属]

カチンコ 上映作品

番場の忠太郎 瞼の母

1931年 片岡千恵蔵プロダクション作品 65分

スタッフ

原作・・・・・・長谷川 伸
監督、脚色・・・稲垣  浩
撮影・・・・・・石本 武雄

配役

番場の忠太郎・・・片岡千恵蔵
水熊のおはま・・・常盤 操子
お登世・・・・・・山田五十鈴
金町の半次郎・・・浅香新八郎
板前の善三郎・・・香川 良介
素盲の金五郎・・・瀬川路三郎
鳥羽田要助・・・・林 誠之助
老夜鷹おとら・・・沢村 春子

解説

『無法松の一生』や『宮本武蔵』『風林火山』などの作品で知られる稲垣浩の若き日の監督作品。長谷川伸による同名戯曲の最初の映画化であり、後に長谷川一夫や中村錦之助などの主演で何度となく再映画化されているが、本作の結末は、原作や再映画化作品とは違っている。千恵プロとして、初めてベストテン(新映画)に選出された作品でもあり、剣劇場面は少ないが、「小鳥も木の葉も演技している」と評された画面構成が見事であり、股旅映画ブームを興す契機となった作品でもある。

あらすじ

江州番場生れの忠太郎は、五つの時に母親と生き別れをしている。三十路の坂を越えた今も忠太郎の母を恋う気持に変わりはなく、まだ見ぬ母を求めて江戸へと旅立った。そして、母を探す江戸での一年が過ぎた或る日の事、老夜鷹のおとらから柳橋の大きな料亭水熊の女将おはまが江州番場宿に居た事があると聞き、意を決した忠太郎は水熊を尋ねるのだが…。

「大学は出たけれど」

1929年 松竹キネマ蒲田撮影所作品 16分

スタッフ

原作・・・・・・清水  宏
脚色・・・・・・荒牧 芳郎
監督・・・・・・小津安二郎
撮影・・・・・・茂原 英雄

配役

野本徹夫・・・・高田  稔
許婚 町子・・・田中 絹代
徹夫の母・・・・鈴木 歌子
下宿のおばさん・飯田 蝶子
友人 杉村・・・大山 健児
洋服屋・・・・・日守 新一
会社の重役・・・木村 健二
その秘書・・・・坂本  武
カフェーの客・・笠  智衆
子供・・・・・・小藤田正一

解説

高田稔、田中絹代の両名にとって初めての小津作品である。高田稔は、この後『結婚学入門』と『朗らかに歩め』の二作品に出演。田中絹代は『落第はしたけれど』『非常線の女』や新東宝での『宗方姉妹』など全部で十本の小津作品に出演している。
本来は全七巻の作品であり、現存部分は二割強であるが、物語としては良くまとまっており、作品の全体像は充分に伺える。喜劇的な展開の中に、庶民の苦しい生活感を漂わせた佳作として評価された作品であり、「卒業証書は失業証書」と言われるほどの不景気のどん底にあった社会情勢の中で、題名は流行語にもなった。
小津監督の親友であり、田中絹代の夫君でもあった清水宏の原作。 1955年に野村芳太郎が同じ題名の作品を監督しているが、物語は相違する。

あらすじ

大学を出ても就職口が見つからない。そんな経済不況の煽りを受けて、野本徹夫も就職活動に明け暮れていた。推薦状を持って面接に足を運んだ会社では、大学卒のエリートであるにも関わらず「受付だったら…」とつれない返答。憤然と会社を後にする、そんな毎日を送っていた。
郷里の母には本当の事も言えず、無事に就職したと嘘の手紙を送ると、何と喜び勇んで許婚の町子を連れて上京して来てしまった。慌てた徹夫は、翌朝から出勤を装って近くの原っぱへと出掛け、子供たちと草野球に興じる。母は安心し町子を残して帰郷して行った。
徹夫は愛する町子まで騙しているのが辛く、まだ就職していないことを告げると・・・

【5月4日(土)のタイムスケジュール】 (5月2日更新)
 ◉13:00頃 開場◉ 
 ◉13:30頃 開演◉ 
 「大学は出たけれど」(16分)
 「番場の忠太郎 瞼の母」(65分)
 ◎15:00頃 終了予定◎

カチンコ 料金・会場等の詳細はこちら

5月4日(土)
不識倶楽部 シネマクラシックス vol.3

活弁付無声映画上映会

チケット料金

前売鑑賞券| 2,000円(税込)

当日鑑賞券| 2,500円(税込)

※当日券は、前売りの500円高となります。

★当webサイトのチケット予約フォームにてご予約を承っております。
(全席自由席です)
 料金お支払い・チケットのお渡しは、
当日会場にて、12:30から受付けします。
 ※恐れ入りますが、お支払いは現金のみとなります。

また、ほとり座窓口でも前売り鑑賞券をご購入いただけます。
なお、電話でのチケット予約はお受けできません


開催日時

2024年5月4日(土)
 開場| 13:00~
 開演| 13:30~


会場

ほとり座ライブホール

ライブホールでの開催となります。

★電話でのチケット予約等はお受けできません。

【ほとり座へのアクセス】

〒930-0083 富山市総曲輪3-3-16 ウィズビル4F  ※エレベーターにて4階までお越しください。
 富山駅から徒歩20分程
 市内電車ご利用の場合、グランドプラザ前駅より徒歩3分/中町駅より徒歩2分
 路線バスご利用の場合、「総曲輪」停留所より徒歩2分
 ※企画上映会のため駐車サービス券の発行は出来かねますので何卒ご了承ください。